2016年8月29日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、GTI誕生40周年モデル「ゴルフGTIクラブスポーツ」の第2弾となる「ストリートエディション」を限定発売した。
すでにVGJでは、GTI誕生40周年モデル「ゴルフGTIクラブスポーツ」の第1弾として、サーキット走行をイメージしてつくられた「
290psの2.0 TSIエンジンや専用のエアロパーツなどはトラックエディションと共通だが、トラックエディションより1インチダウンした225/40R18タイヤ+7.5J×18インチ アルミホイールやスマートエントリー&スタートシステム"Keyless Access"を標準装着している。


また、フロントシートはセミバケットタイプに代えて、ファブリック&アルカンターラの専用スポーツシートを採用した。

DCCやDiscover Proも標準装着。ボディカラーはディープブラックパールエフェクトとオリックスホワイト マザーオブ パールエフェクト(有償オプションカラー:6万4800円)の2色が用意され、価格は449万9000円と、トラックエディションより20万円安の設定である。

販売台数は350台。


(Text by S.Ubukata)