マイナーチェンジ版ゴルフ発表!

2017年5月24日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、マイナーチェンジしたゴルフ／ゴルフヴァリアントを発表、5月29日から6モデル、12グレードの販売を開始する。
2012年9月にデビューし、日本では2013年5月に発表されたゴルフ7がマイナーチェンジを実施し、日本上陸を果たした。


新しいゴルフ7は、前後バンパーやヘッドライト、テールライトなどのデザインを変更したことに加えて、デジタルメータークラスター"Active Info Display"や、ジェスチャーコントロール機能を有した純正ナビゲーション"Discover Pro"などを用意することで、ユーザーインターフェイスを変更。


また、一部モデルを除いて、渋滞時追従支援システム"Trafic Assist"による半自動運転（レベル2の自動運転）を実現するとともに、プリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"やブラインドスポットディテクション（後方死角検知機能）、リヤトラフィックアラートなどにより、安全性や快適性を高めている。


パワートレインは、1.2 TSI（105ps）、1.4 TSI（140ps）、1.8 TSI（180ps）、2.0 TSI（230psまたは310ps）が用意され、うち、2.0 TSIは従来に比べてGTIが10ps、Rが30psのパワーアップとなった。用意されるオートマチックトランスミッションはすべてDSGで、1.2 TSIと1.4 TSIには乾式7速、1.8 TSIとGTIの2.0 TSI（230ps）には湿式6速、Rの2.0 TSI（310ps）には新開発の湿式7速がそれぞれ組み合わされる。また、GTIとRでは6速マニュアルを選ぶことができる。