同イベントはサーキットを舞台に開催するセーフティドライビングスクールで、「正しい運転を楽しく学ぶ」をモットーに掲げている。
これを実現するためのクルマの操作方法を、理論と実践で学び、実際に講師の言葉や運転に触れ、日常の安全運転に役立てるというものだ。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)では、2010年から協力を続けている。8回目となる今回からは全クラスがフォルクスワーゲンオーナー向けになった。
プログラムは、特設コースでのスラロームを中心とした走行レッスンと先導車付きのサーキット走行を行う「ベーシックレッスン」(初級)と、先導車付きの慣熟走行後にフリーのサーキット走行が楽しめる「アドバンスレッスン」(中級)、サーキットのフリー走行後にタイムアタックを行う「スパタイGP」(上級)を設定。運転の基礎や心構え、クルマの動きなどが学べる座学も用意されている。
さらに、すべてのクラスで、最新モデルを使った運転支援システムなどの体験や、講師によるサーキット同乗試乗などに参加できる。
参加費用は2万1000円(税別、昼食代・傷害保険代込み)からで、参加費用やイベントの詳細、申込みは下記サイトから。
(Text by S.Ubukata)