オートポリスに行ってきた。もちろん、走りに、だ。九州は福岡のショップ、ニュルヴェアケが主催の走行会、"輸入車でオートポリスにGO! 2012 Rd.1"に参加させてもらったのだ。東京から直線距離でおよそ850㎞先にあるサーキット。長旅になったが、その価値は十二分にあった。
■ 3月20日に向けて

ともかく、以前から走ってみたかったサーキットだった。オグラはかつての自動車雑誌の編集という立場上、また一生懸命サーキット遊びをしてきたこともあって、国内の有名サーキットのほとんどを制覇(?)している。国内のみならず、海外でも少なからず走っていて、ことサーキット経験ということではかなり豊富と自負している。だが、九州のオートポリスだけはなぜかチャンスがなく、未体験だった。

だから、この
3月18日の夜、神戸の六甲アイランドからフェリーに乗って一晩を過ごし、翌19日の早朝には大分をスタート、国道57号線などを使って阿蘇方面からオートポリスへのアクセスをトライする。走行会は20日の午前7時30分集合だ。このため、20日の朝に道に迷うなんてことは許されないから、そのルートを事前調査したわけだ。

大観峰方面から、ワインディングを堪能しつつ向かえば、やがて大きな谷の向こうにオートポリスのコース全体が目に飛び込んでくることになる。この時、オグラはちょっと感激した。そのダイナミックさに、しばしクルマを止めて見入ってしまった。ここに来るまでの道のりが長かっただけに、感慨もひとしおだったのだ。で、写真は撮り忘れた。

■ オートポリスはイイ!

そして、肝心要のオートポリスのコースだが、これがスンゴクよいのだ。

全長4,674m、ホームストレート902m、コーナー数18、高低差52mとされるコースは、前半が直線と高・中速コーナーの組み合わせ、後半が中・低速」コーナーの組み合わせといった感じで、全体にテクニカルコースという印象が強い。一発で覚えられるほど単純ではないし、奥が深そう。クルマにはパワーは要求されるだろうが、それだけでは決して速くは走れないだろうという、攻め甲斐のあるサーキットのように思えた。聞いてはいたが、このダイナミックさ、面白さは、実際にきてみて、走ってみなければ理解し得ないものだろう。

オグラは、九州の走り屋さんが羨ましい。今回の走行会の参加者には、下関からという人もいらしたので、九州だけではないことも確かだが、こんなにダイナミックで走り甲斐のあるコースを身近に擁して、その気になればいつでも楽しめるというのは、とても恵まれていると思う。

走行会後に、全員のクルマを集めての記念撮影があった。参加者は誰とはなしにパドックエリアBに集まる。


ニュルヴェアケはすでにこうした走行会を6回ほど開催しているとのことで、すでに大体の流れが決まっているよう。クラブとして存在するわけではないが、和気あいあいとして、楽しそうな雰囲気が強く感じられた。この走行会はイイ。ニュルヴェアケ代表の藤野さん、次の走行会のスケジュールが決まったら、教えて下さい!

ちなみに、先の2分15秒未満というのは、安全性を考えてあまりに速いクルマを排除するという目的のためだった。ハハハ、全然分かってなかった...。