■ 車種・モデル: ゴルフGTI
■ ボディカラー: キャンディーホワイト
■ 購入時期: 2006年9月
■ 気に入ってるポイント:運転しても楽しく、実用性も高くオールマイティなところ
現在建築家として活躍されている富岡さんは、2006年にパサートワゴンからゴルフGTIに乗換えた。そもそも富岡さんとゴルフとの出会いとは?「元々高校生の頃からゴルフ1 GTIに憧れていたんです。あと、大学の卒業旅行でヨーロッパに友達4人で行った時のことですが、向こうで2台のゴルフのレンタカーで旅行しました。乗れるクルマを聞いて迷わずにゴルフを選びました。ゴルフ2は走りもしっかりしているし、荷物も詰める。夜は車内で寝ていました(笑)。パリで借りたゴルフはおろしたての新車だった。イタリアやドイツ等など欧州各地を回ることによって、1ヶ月で走行距離は2万キロまでいきました(笑)。ゴルフの素晴らしさを堪能しました。」返却時に距離を見てレンタカー屋の人もさぞかし驚いたことだろう。
そして、大学を卒業してから15年以上を経て、富岡さんは憧れていたゴルフ GTIを所有することになる。最初はDSGに慣れなかったが(今までのクルマは全てMT)最近ようやく慣れてきた。ワッペングリルに違和感もあったそうだが、今は気にならないそうだ。ほとんどノーマルの状態で乗っているが、唯一アルミホイールだけENKEIの17インチに変更。純正ホイールで感じていた重さも無くなり、乗り心地が満足いくものになった。
一つ前に乗っていたパサートワゴンは、リアシートの居住スペースが決め手となったと富岡さんは話してくれた。それでは今回のゴルフ GTIは何が決め手になったのだろうか。「パサートワゴンを買う時と同様に、リアの居住スペースは外せませんでした。GTIはリアシートが広く、パサート ワゴンと同じぐらい実用性も高いんですよ。あと、DSGのような先進技術に惹かれました。2.0ターボエンジンは運転してても楽しいし、燃費を意識した走 りをすればそこそこ燃費も良くなる。一言で言うと、1台で何役も果たしてくれるオールマイティなクルマですね。」確かに、スポーティーなハッチバックなら 他にもいくつか候補はあるだろう。ゆったりとしたリアシートのクルマということだけなら他にもいくらでもある。しかし今、富岡さんが望むことを全て満たしてくれるのはゴルフGTIだけだった。
富岡さんは2003年に独立して設計事務所を設立した。当たり前かもしれないが、会社勤めしていた時と違い、クライアントとは全ての事について打ち合わせをしなければならない。時には生々しい話しもすることもあるそうだ。しかし、その分クライアントとの距離が近くなったと感じるようになったそうだ。じっくりと話ができる富岡さんを信頼しているクライアントは少なくない。
独立後は不思議なことに地方での打ち合わせが増えたとか。「地方で打ち合わせの時は、たまにクルマで行くことがあるんです。打ち合わせ後に休みをつけて、ゆっくりドライブしたり、温泉に入ったり、その土地の美味しいものを食べたりしてます。例えば九州で打ち合せの際、フェリーにクルマを積んで行ったこともあります。最近だと熱海にクルマで打ち合わせに行きました。会社員だった頃は自分のクルマで打ち合わせには行けないですから(笑)。」富岡さんはクルマ以外にも、バイクでのツーリング、旅行、家庭菜園、料理等と幅広い趣味を持っている。 仕事とプライベートの両方がとても充実している富岡さんは、私にとって憧れのライフスタイルだった。
(Text by M.MAKIMURA)
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