■ 車種・モデル: ゴルフ GTI
■ ボディカラー: キャンディホワイト
■ 購入時期: 2009年11月
■ 気に入っているポイント: 乗っていて楽しいところ『走る・曲がる・止まる』という基本性能の高さ
待ち合わせ場所のTOYO TIRESターンパイク・早川料金所に現れた白いゴルフGTI。ショールームからそのまま出てきたのかと、錯覚するぐらい眩しかった。「洗車したばっかりなんです。自分、洗車が好きなんですよ。」ピカピカのGTIから降りてきた杉田さんは言った。

杉田さんが洗車にはまるようになったのは、高校1年生の頃。両親がニュービートルを購入したのがきっかけだった。決して小遣い目当てではない。「免許をとったらニュービートルを自分で乗るつもりだったんです(笑)。いつまでも新車のように奇麗な状態をキープしたいので、洗車を母親任せにせず自分でするようしました。」数年後に自分が乗ることを見据えてのことだった。「洗車方法は雑誌やネットで勉強しました。なかでもBreezeの記事で発見することが多く、洗車術を勉強しました。」

ゴルフGTIのトランクには非常用の洗車道具を常備している。「いつ鳥糞が来ても大丈夫なようにしています(笑)クルマが少しでも汚れると気になるんですよ。これってある意味、病気見たいなモノですね(笑)でも大切なクルマだから、いつも奇麗にしていたいんです。」自分のクルマが好きだからこそ、万が一に備えての準備。クルマを大切に思う杉田さんの姿勢に感心した。

大学入学を機に小田原での一人暮らしを始めた杉田さん。実家のある茨城は、一家に複数台のクルマがあることは当たり前だった。また、家族で旅行する時は、必ずクルマで出掛けていた。小さい頃からクルマが好きだったのもわかる。そんな杉田さんが免許を取ると同時に購入したクルマはルポGTIだった。「家を出ればすぐに箱スカや伊豆スカ、芦スカなので、時間があればワインディングを走っていました。」もちろん、いきなりワインディングをスムーズに走れる訳ではなかった。「ルポGTIで、クルマの乗り方を勉強しました。大げさな感じですが、『クルマとは何か?』を教えてくれたような気がします。」

箱根エリアの魅力に取り付かれた杉田さんは、勤め先も箱根エリアになったのはごく自然の流れなのか。今では『箱根マイスター』と言っても過言ではない程、箱根エリアに精通している。中でも杉田さんの一番のお勧めはTOYO TIRESターンパイクだ。「ターンパイクは渋滞を回避するのに凄く良いんですよ。例えば、海沿いや箱根新道が混んでいても渋滞を避けて楽に走れます。上から降りる時はアクセルをほとんど踏まないからガソリンも減らない。あと、季節毎に桜や紫陽花がとても奇麗なんです。」驚いたのが、冬の晴れた日はTOYO TIRESビューラウンジから伊豆七島やアクアライン、海ほたるが見えるそうだ。またターンパイクを下りながらランドマークタワーも見えるとか。普段ターンパイクを走る時はついつい飛ばしがちになるが、景色を楽しみながら走るターンパイクは料金以上の価値を体感できるのではないか。

運転することが何よりも好きという杉田さんには、実は悩みがある。「クルマに乗っているのが楽しくていろんな所にドライブに行くんです。だから走行距離がすぐに延びちゃうんですよ。」ルポで北海道に2回行った。社会人になってから購入したゴルフ5 GTIでも様々な所に出掛けた。ゴルフ5 GTIは1年8ヶ月で40,000キロも乗ったそうだ。「渋滞以外はクルマに乗っているのが楽しいんですよね。でも、さすがにまずいと思いまして、今のクルマは少し気をつけているんですよ。」
それでも納車後5ヶ月で、すでに8,000キロ走っている。勤務先まで決して遠くないのに、このペースで乗るということは、杉田さんにとってゴルフ GTIは楽しくてしょうがないクルマなんだろう。

「いやぁ、もう茨城には戻れませんね。自分で走るのはもちろん楽しいんですが、家族と旅行する時も、デートで走る時も箱根って最適だと思うんです。こんなにすてきな場所って他にあります?」
クルマに乗る楽しさと箱根の魅力にどっぷり浸かってしまった杉田さん。おそらく今日も箱根エリアのどこかでGTIをドライブしているのだろう。

(Text by M.MAKIMURA)

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