【Meeting Report】第1回関東ティグアンオーナーズミーティング

晴天に恵まれた4月24日、第1回関東ティグアンオーナーズミーティングが東京・葛西臨海公園で行われた。

オーナー同士の情報交換を目的につくられたのがティグアンオーナーズだ。

当日はT&Fが7台、S&Sが4台、R-Lineが1台と、計12台のティグアンに加え、ティグアンオーナーズ管理人である伊藤さんの友人である2台のニュービートルカブリオレが集合した。ボディカラーもマウンテングレーメタリック以外のボディカラーは全て揃った。

中にはキャンディホワイトのボディカラーにコーンシルクベージュレザーを組み合わせた非常に珍しいティグアン（しかも電動パノラマスライディングルーフのオプション付き）も参加。聞くところによると納期がかかるのを承知の上でオーダーされたとか。なかなか見ることのできない組み合わせに、参加者からは溜息が漏れていた。

ゴルフやポロと比べて街中ですれ違うことがそれほど多くないティグアンが12台も集まると、まるで豊橋の某所にいるような錯覚になる。

「ネット上ではいろいろとやりとりはある人ばかりですが、今日はじめて会う人がほとんどです。」と伊藤さんは話してくれた。しかし、ネット上ではなく実際に会って話をするということで、初対面とは思えないほどティグアン談義で盛り上がっていた。関東ティグアンオーナーズミーティングの名前通り東京、神奈川、埼玉、千葉からの参加者が大半だったが、浜松や尾張小牧、一番遠いところだと弥富から駆けつけた参加者も。ティグアンオーナーズのミーティングということで、長距離や多少の渋滞も苦にならないようだった。そんなところにティグアンオーナーズの熱さを感じた。

集まったティグアンはエクステリア/インテリアを問わず、オーナーの個性を感じさせるモディファイがされている。

まずエクステリアでは、ショートアンテナ・LED・ライセンスプレート等の定番メニューは当たり前。ホイールのインチアップ（22インチホイールの人も!!）や自作のグリルなど目をひくモノから、フロントのUS純正サイドマーカー、同じくUS純正のトレーラーヒッチ（こちらも自身で取り付け）のようにさり気ないモディファイまで幅広かった。さらに、「ほぼノーマルなので・・・」と言う事で、白いマグネットシートでホルスタイン柄にドレスアップしたティグアンは、公園に遊びに来ている人の注目を浴びていた。

またインテリアも要所々々にこだわりを感じさせるモディファイが多かった。自作のトランクオーディオから今密かにブームを読んでいるA3シフトノブ、運転席からの見やすさを考慮して取り付け角度にこだわったPIVOTマルチゲージなど、エクステリアと同様に多彩なモディファイがされていた。

気持ちの良い晴天ではあったが、まだ肌寒さも残っていた。しかし、そんなことを忘れるほどオーナー同士のティグアン談義は盛り上がりとても有意義な時間だったのではないか。管理人の伊藤さんによると、今後もゆるく集まったりツーリングなどできたらとのことだった。
ティグアンオーナーや検討中の人はみんからを覗いてみてはいかがだろうか。

■関連リンク：
ティグアンオーナーズ

(Text by M.MAKIMURA)

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