GWの中頃、VTA事務局から少し厚みのある封筒が届きました。今年も、もうこの時期なのかとピンと来ました。そう、GTI Cupエントリーの時期がやって来たのです。少し気持ちが高揚しつつ封筒を開けてみると、いつものような多数の参加申込書。この書類の多さに少し気が滅入ります。どのレースでも参加する際には「参加申込書」や「車輌仕様書」などを書くことになります。GTI CupはJAF戦のためか、エントリーする際の書類の数はけっこう多いんです。初めてルポカップに参加申込をした時、送られてきた書類の多さにビックリしました。またどの項目に何を書いていいのかもわからず、事務局に問い合わせながら、苦労して書いたことを今でも覚えています。
さすがに今は要領がつかめているので、何を書けばいいのか悩むこともありません。正直ちょっと面倒くさいですが(笑)、今年も参加申込用紙を書けることは本当に幸せなことです。
では、どんな書類があるのか参考までにご紹介してみましょう。
1.参加申込書
2.公認レース車輌申込書(岡山国際サーキット用)
3.〃 (富士スピードウェイ用)
4.〃 (SUGO用)
5.車輌・専有走行参加契約書
*前日のフリー走行用のもの
6.参加契約書(個人情報取扱いについて)
*メディア等に個人の画像が使われることなどについての承諾書
7.保険加入済申告書
*ドライバー 900万円以上、ピットクルー 400万円以上に保険に加入してなければならないため。
「参加申込書」に車輌名を記入する欄があり15文字まで任意に好きな名前をつけることができます。今シーズンも例年通り「maniacs GTI」でエントリーを完了しました。本当は「maniacs 8speed GTI」にしたかったのですが字数オーバーでダメでした(^^;)今シーズンはどういう戦いになるかわかりませんが、「maniacs GTI」をぜひ応援してやってください!宜しくおねがいします!
エントリフィーについては、シリーズエントリー(全3戦)が150,000円、スポットエントリーは1レースにつき52,500円、最終戦のSUGOに関しては耐久レースのためドライバーが一台に付き2名までエントリーできますが、その際の第2ドライバーについては別途21,000円になるようです。まだ、第2戦、第3戦のスポットエントリーは受付してますので興味のある方はぜひ
しかも、今年はなんとイギリスのフォーミュラールノーで戦っていた二十歳の若者が、シリーズ優勝章典であるドイツ本国のポロカップ招待をめざしてGTI Cup に参戦してくることになりました。本国のポロカップに参加して、今後のステップアップと考えているそうです。今シーズンもどのような展開になるのか全く予想がつきません。レースごとに展開が変わりそうなので、各レースのレポートも是非注目してくださいね(^^)
今シーズンの開幕が近づいてきましたので、いろいろと準備を始めなくては!
とりあえず岡山国際サーキットホテルの予約をしました(笑)。