たいへん遅ればせながら、明けましておめでとうございます。




皆さんはどのような新年をお迎えになったでしょうか?僕は、ある思い切った決断の末の大変化の中で新年を迎えました。詳しくは後ほどにして、まずはカップカーライフ的な話題として皆さんが一番関心をお持ちであろうことを、最初にご報告しておかなければならないでしょう。

そう、「今シーズンのGTI Cupはどうするの?」についてです。決論から言うと、今シーズンは今のカップカーのまま可能な限りでスポット参戦していくつもりです。車輌の状態としては上位争いをするには厳しく、シリーズを戦い抜くのは無理な状況です。しかし、5シーズンも共に戦ってきたうちのカップカーは、自分でも驚くほどに愛着が湧いてしまっていて、とても手放すことはできません。

今シーズンからいよいよメインレースのマシンがゴルフ6 GTIへと変更になります。ただ、ゴルフ5のカップカーも特例的に参加が可能になりました。ゴルフ5のカップカーはイギリス仕様の「2ドア右ハンドル6 DSG」を33台だけ輸入し、カップカーとして全ての装備を施した上で、VGJから「カップカー」としてディーラー販売されたものでした。ちなみに、民間の自動車保険の車種設定の中にも「GTI」と「GTIカップカー」は別々に設定があります。保険料は変わりませんが。

しかし、今度のゴルフ6 GTIのカップカーは「GTIカップカー」としては販売されません。ディーラーで一般的に販売している「4ドア6 DSG」をディーラーから購入し、その後、VTA(COX内)に持ち込み「カップカーパッケージ」というものを装着して初めて「カップカー」となります。自動車保険的には一般的な「GTI」と同じ括りになるのでしょう。

車輌価格の差も驚くほど違います。「カップカー」として全てがパッケージされて販売されたゴルフ5のカップカーは「365万円」と、当時のノーマルのGTIより若干高く設定された程度でしたが、新しいゴルフ6 GTIの「カップカー仕様」は違います。 ざっと、見積もると、

◆ GTI購入
車輌価格 3,660,000円
諸経費 ***,*** 円

◆ Cupカー専用パッケージ
パッケージA  795,900円
パッケージB 1,205,500円 
(AまたはBのどちらかを選択)

◆ パッケージA、B共通のパーツ
・ ロールケージ&保護パッド
・ ブレーキパッド (前後1セット)
・ 4点式シートベルト
・ 牽引フック
・ アルミホイール&ボルト
・ ECU (任意設定)

◆ パッケージB専用パーツ
・ ピロアッパー (フロント)
・ サスペンションキット (SACHS)

パッケージAでも4,455,900円+諸経費、パッケージBだと4,867,500円+諸経費となります。今シーズンのエントリーフィーは発表にはなっていませんが、例年であれば20万円~30万円の間になるのではないかと思います。足回り付きのパッケージBでの参戦となると、スタートラインに着くのに約550万円程度は見積もらなければならないでしょう。GTI Cupの歴史の中で、間違いなく一番豪華?なレースになります。

今シーズンは全4戦のレースとなり、エクスチェンジプログラムとして、ドイツに加え中国で行われるレースにも招待されることになりました。ちなみに今年からドイツ、中国ともScirocco Cupになるようです。

国内で行われる4戦の各コースは
- 岡山国際サーキット (5月23日)
- 筑波サーキット (7月4日)
- 富士スピードウェイ (8月29日)
- スポーツランド菅生 (11月14日)

そして、昨シーズンまであったルポクラスに代わりゴルフ5 カップカーがゴルフ 6カップカーと混走で競うことになりました。ゴルフ 5のクラスができるかどうかまでは定かではありませんが。

こうしてカレンダーを見ていくと、やはり筑波だけはどうしても走りたい!わが家のカップカーが走れるチャンスが、仮に今年で最後なら、最後は筑波サーキットで締めくくりたいのです。筑波サーキットは僕にとって、レースの原点でありわが家のカップカーとの最も思い入れのあるコースだからです。

さてさて、まったく先の見えない今年、とりあえず僕自身のレースカレンダーは第2ラウンドの筑波を中心に考えていく予定でいます。

最後に、冒頭でお話した「決断」について。実は1月1日付で「士業(〇〇士と呼ばれる仕事)」を独立して開業したことです。昨年、国家試験にようやく合格することができました。そして、何のために今まで頑張ったのかを思い返して、考え抜いた末に思い切って独立をすることにしました。本当に先の見えない今年の抱負は、新しく始めた仕事を一つ一つコツコツと丁寧に行い、後悔のない時間を過ごすこと。そして、筑波サーキットを走ることができたら表彰台に上がり、我が家のカップカーにGTI Cupとしての花道を作ってやりたいことです。

このような感じで今年もサーキットに接点を持ち続けながら、ファミリーカーとして、またチューニングやセッティングの楽しみの発信源としてのカップカーライフをお届けしていければと思います。

今年も宜しくお願いします!