前回の「ハリー&バリーblog」にてお披露目させていただきました"バリー君"こと「ゴルフ7ヴァリアントR-Line」ですが、私ハリーの相棒として毎日走っております!
バリー君に乗るといつも思います。
「非常に良くできたクルマ」です。
まず、なんといってもエンジンがとても良いということです。1.4LのTSIエンジンとDSGの組み合わせは日常使いには最高の組み合わせだなと感じてます。
たとえば、幹線道路や高速道路へ合流するとき。急な坂道から発進しなければならないシーンはよくありますよね。そんなときに、1.4LのTSIエンジンは1,500rpmという低回転からトルクを十分発揮するため、立ち上がりがとても良く、ストレスなくクルマが反応してくれるんです。
最近は他メーカーでも"ダウンサイジングターボ"として小さい排気量で大きな力を出すエンジンが多くありますが、いくつか試乗した中でもダントツでフォルクスワーゲンのTSIエンジンが良いレスポンスを示してくれました。
そしてDSGはギアチェンジのときにほとんどショックがないので快適ですし、素早いギアチェンジのおかげで気持ちよく加速してくれるのが気に入っています。
運転していると「本当に1.4Lエンジン?」なんて思うこともしばしば(笑)
そして、1.4Lだけに燃費も非常にいい! 私ハリーの場合、毎日自宅と8speed.net編集部をクルマで通勤しているんですが、これが往復で120kmになります。
なんでそんなに遠いところから......というのはおいといて、高速道路の割合が多いことが大きいかもしれませんが、実燃費で17km/L〜18km/Lぐらいの値です。毎日「今日の燃費はどれくらい?」なんて確認するのが癖になっています。
まさに、フォルクスワーゲンのTSIエンジンは経済的で、かつ、ストレスなくクルマを走らせてくれるんじゃないかなって思います。
また、もうひとつがヴァリアントならではのユーティリティ。ラゲッジルームが大きいことで、荷物がたくさん積めるだけでなく、大きなサイズの荷物を載せることができるので、非常に使い勝手がいいです。
ただ、ラゲッジルームに荷物を載せるときに、誤ってボディに傷がつくのは困るので、バンパーに保護フィルムを貼ろうかと思っています。こちらは装着次第パーツインプレッションします!
後部座席が前席に比べて少しだけ高い位置にあるのも気に入っています。私ハリーのおばあちゃまを乗せるときには、その高さが低くもなく高くもなく、非常に乗りやすいそうで、選んで正解でした。
ちなみに、前に所有していたクルマは車高が低すぎて、乗り降りするのも一苦労だったようです......おばあちゃまごめんね。
バリー君は、まさにファミリーを笑顔にするクルマかもしれません。
最後に、やはり良かったなと思うのが、R-Lineにしたことです。
購入する際にR-Lineを見て一目惚れ! 専用のスポイラーやスカート、リアディフーザー、専用3本ステアリングホイールはカッコイイのひと言です。
エレガントさや大人な雰囲気を取るならコンフォートラインやハイライン。スポーティーらしさを取るなら、R-Lineかもしれませんね。
次回からはいよいよ、ハリー好みのバリー君に仕上げていきますよ!
まずは、人気のあのパーツをDIYにて装着した様子を掲載します。
カスタムは未体験という方でも気軽にDIYできる内容ですので、お楽しみに!
もちろん大きなパーツの取り付けも今後予定していますので乞うご期待ください☆
(Text by Harry / Photos by H.Ohshima)