バリー君の冬支度第2弾はタイヤ交換! スタッドレスタイヤを装着しました。



前回、バリー君の積載容量アップするためにルーフボックスを設置しました。続いて雪道走行に向けて準備をしました。


まずは、スタッドレスタイヤへの交換です。毎回お世話になっているmaniacsSTADIUMで作業しました。サマータイヤを外した後は、ホイールについた汚れを落としておくと、春に履き替えるときに楽チンですね!

スタッドレスタイヤは「ContiVikingContact 6(コンチ・バイキング・コンタクト・シックス)」を装着します。3シーズン目に突入していますので、タイヤの機能などがどのように変化しているかレポートも行いたいと思います。



あたらめてContiVikingContact 6の特徴をおさらいしておくと、「SNOW」、「ICE」、そして私ハリーとしては一番走る路面であろう「DRY」の3つに対応するトレッドパターンを持つことです。

関東圏など降雪が少ない地域でスタッドレスタイヤを装着する場合、ふだん走る路面に加えて、雪国に向かう高速道路もドライ路面ですからね。

2シーズン使用しましたが、雪道はもちろん、ドライ路面、濡れた路面でも運転中に不安になったことがありませんでしたので、今シーズンも大いに活躍してくれると思います。


そしてスタッドレスタイヤに装着しているホイールは、オーゼットホイールから発売されている「スパルコ プロコルサ」です。ホイールカラーである「マットダークチタニウムカラー」が、バリー君全体をよりスポーティーに見せてくれるところが気に入っています。17インチらしからぬカッコいいデザインも好きなポイントです。


なお、タイヤ交換をし、タイヤに空気をいれたあとは、Discover ProまたはComposition Mediaでタイヤ空気圧のリセットを行います。


ちなみに、ウインタータイヤの場合は、サマータイヤに比べて上限速度が低くなります。それに対応するよう、ゴルフ7では任意で設定したスピードを超えた場合にマルチファンクションインジケーターに警告を表示することができます。


続いては、こちらも恒例、フロアマットを泥などの汚れに強いフォルクスワーゲン純正の「ラバーマット」に交換します。靴に雪がついた状態だと雪が解けた時にフロアマットに水分が染み込んでしまい、後で臭いの原因になってしまうので、汚れも簡単に落とせるラバーマットに交換しています。


そして、雪道で万が一スタックしたときの備えてスコップと、ボディについた雪や氷を除去するためのアイススクレーパー&ブラシも準備します。乾燥した雪を取り除くのはブラシがかなり役立ちますのでオススメです。また、ウォッシャー液も冬用のものを用意しておきます。フォルクスワーゲン純正のウィンター用ウォッシャー液も用意しました。雪道走行ではウォッシャー液はよく使うので、凍らないタイプを携行しましょう。


あとは出発前にもう一度タイヤ空気圧を確認しましょう。目的地までの道路状況や気象情報をしっかりとチェックしておくことも大事です。そして一番大切なのは安全ですね。 私ハリーもバリー君とともに雪道ドライブを楽しみたいと思います。次回は雪道ドライブのレポートをお送りしますので、お楽しみに!

◎装着したパーツ◎
・コンチネンタルタイヤ「ContiVikingContact 6」 225/45 R17
・「スパルコ プロコルサ」ホイール 7.5Jx17インチ IS48
・フォルクスワーゲン純正のウィンドウウォッシャー液 (vw000096321c)
・フォルクスワーゲン純正ラバーマット (フロント:P/N5G2061502) (リヤ:P/N5G2061512)

(Text & Photos by Harry)