過去のレポートでもお伝えしているとおり、愛車のゴルフGTIクラブスポーツにはボディ補強の定番アイテムのcpmを装着しています。
ゴルフ7/7.5のFF用としては、
(1)LowerReinforcement(26,000円)
(2)Front Member Brace(20,000円)
(3)Rear Member Brace(23,000円)
(4)LowerReinforcement Extension(25,000円)
※価格はすべて税別、工賃別
の4タイプが用意されており、(1)から段階的にステップアップするステージチューニングが推奨されています。
STAGE 1:LowerReinforcement
STAGE 2:STAGE1 + Front Member Brace
STAGE 3:STAGE2 + Rear Member Brace
STAGE 4:STAGE3 + LowerReinforcement Extension
現在はSTAGE 2の状態ですが、STAGE 1により、ボディ剛性のアップとハンドリング性能の向上を、そして、STAGE 2により、フロントの接地感の向上を実感しました。
そして今回、次なるSTAGE 3へのステップアップを行いました。下の写真が、STAGE 3で追加される「Rear Member Brace」とブラケットです。
取り付けはいつものmaniacsSTADIUMで行いました。
そして、Rear Member Braceを装着。リヤスタビライザーのマウントを外したり、ブラケットの位置を調整しながらの装着になりますので、プロに任せるのが賢明ですね。
さっそく走ってみると、ボディ後半の剛性が明らかに向上しています。それまでは、ボディ前半の剛性が上がったぶん、相対的にボディ後半がすこしユルく感じられていたのが、後半もカッチリとした印象に変わったのです。
また、荒れた路面を走ったときにリヤから伝わってきていた不快な振動も解消されていました。
しかし、一番の効果は、コーナリング時のリヤの踏ん張りがアップし、さらに気持ちよくワインディングロードが走れるようになったことでしょう。
それでいて、街乗りの快適性が損なわれていないのがうれしいところです。
STAGE 3の効果が確認できたところで、次回は最終ステージへのステップアップを行います。
(Text by S.Ubukata / Photos by W.Tamura, S.Ubukata)
・cpm