「パーツが揃いましたので、作業を始めますよ!」

ルポGTIオーナーから連絡を受けてガレージを訪れると、すごいことになっていました。


ルポGTIのリフレッシュ作業は、横浜市都筑区のmaniacs STADIUMで行います。担当は、フォルクスワーゲン、アウディのことならおまかせの熊澤さん! 知る人ぞ知る敏腕メカニックです。僕も過去に何台かゴルフの面倒を見てもらいました。親しみやすいキャラクターのおかげで、多くのフォルクスワーゲンオーナーから慕われています。
熊澤メカにお願いするなら安心! では、"すごいことになっている"というのはどういう意味なのか?

下の写真をご覧ください。


ルポGTIのオーナー、なんとこんなにパーツを用意していたんです! たしかに、「気持ちよく乗りたいので、徹底的にリフレッシュするつもりです」とはいってましたが、認定中古車を買って、さらにここまでヤルとは予想を超えていました。

交換パーツは、基本的には新品の純正部品を使います。ただし、メーカーで生産が終了している場合や、純正部品と異なる特性を求める一部パーツについては、社外品を手配したそうです。また、純正部品を一部加工したものもあるそうです。

準備が整ったところで、まずはエンジンルームから作業を始めてもらいましょう。

続く......

(Text by S.Ubukata)