ひととおり内装のリフレッシュが終わったところで、最後の仕上げに入りましょうか!



ボディケアですっかりきれいになったルポGTIのエクステリアなんですが、ボディがきれいなぶん、かえって経年変化が目立つところがあるのも事実。たとえば、ヘッドライト。

写真右がルポGTIに装着されていたヘッドライト。左の新品に比べると、表面がキズだらけで、透明度が低いのがわかるでしょう。これでは、せっかくのピカピカのボディが台無し......というわけで、ポジションライトともども新品に交換しました。
この機会にラジエターグリルも交換。せっかくなので、少し手を加えて、光沢ブラックに塗装してみました。エンブレム類もリフレッシュ!
で、仕上がりはこのとおり! これだけ見たら、まるで新車のようです。「ガレージ保管、未使用のルポが発掘されました!」といわれても、信じてしまいそうです(笑)


テールゲートのエンブレムも交換します。古いパーツは、メッキ部分にキズが目立ち、黒い部分は汚れがこびりついていました。

担当の熊澤メカは、ボディにキズがつかないよう、エンブレムのまわりを華麗に養生して(!?)、エンブレムを交換してくれました。


そして、アルミホイールも純正の新品に! 美しいアルミホイールがつやつやのボディに映えています。

タイヤは、おそらく新車時からずっと替えていないのでしょう。残り溝はありますが、賞味期限はとっくに切れています。そこで、ミシュランのプレミアムスポーツタイヤ、「Pilot Sport 3」に交換しました。
比較的大きなエクステリアパーツの交換を終えたルポGTI。あとは細かいパーツを替えて完成です!

(Text by S.Ubukata)