新型エンジン投入のプレス発表会にしては相当気合が入っていて、ドリザス社長のあいさつではじまり、ドイツ本国からエンジン開発責任者のDr.ヘルマン・ミッデンドルフ氏のプレゼンテーション、東海大学の林義正教授の講演、後者のお二人に加えてモータージャーナリストの大御所、山口京一氏、ボッシュの押澤専務を迎えて4名でのパネルディスカッションを行い、なんと2時間余りにも渡る長~いプレゼンテーション。がっつりお勉強会な感じでした。
ポロTSIコンフォートラインの価格は213万円。しかし去年から販売されている1.4コンフォートラインは203万円!排気量が違うのに、なぜか1.4Lのほうが10万円ほどお安いのです。ある意味お得!?
しか~し、1.2L TSIはエコカー減税&エコカー補助金対象車。最大38万円の購入補助金が出るとか。...そう考えると1.2L TSIのほうがかなりお得。しかし今後、日本で販売されるポロは1.2Lエンジンに統一され、1.4Lは在庫が無くなり次第終了となるそうです。ということはおそらく今後、値引きがありそうだし、ある意味1.4のほうがレア。1.4 コンフォートラインを購入して・・・後は、エコドライブするっていう手もありますよ~(笑)
(Text by Y.YOSHIDA)