千葉県木更津市にある「ポルシェ通り(Porsche Strasse)」が、この春、袖ケ浦市側に延びていたことが明らかになった。
袖ケ浦市道吉野田上宮田線(山ゆり通り)に設置された「ポルシェ通り(Porsche Strasse)」の看板。
ポルシェジャパンは、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)が面する木更津市道125号線の一部1kmを「ポルシェ通り(Porsche Strasse)」と命名するネーミングライツを、2021年10月1日から2026年9月30日までの5年間契約している。さらに2025年4月1日からは、袖ケ浦市道吉野田上宮田線(山ゆり通り)の一部区間680mをポルシェ通り(Porsche Strasse)とするネーミングライツを、袖ケ浦市と5年契約したのだ。
ちなみに、袖ケ浦市側の命名権料は1年あたり55万円とのことだ。
写真左から、木更津市長の渡辺芳邦氏、ポルシェジャパン プロダクト&サービス部 執行役員の藤井隆行氏、袖ケ浦市長の粕谷智浩氏。
PEC東京を訪れるときは、ポルシェ通りの看板にも注目だ!
(Text by Satoshi Ubukata)