2024年11月7日、ポルシェジャパンは、一般財団法人東京マラソン財団と東京マラソンオフィシャルパートナーの3年契約を締結したことを発表した。

2024年10月20日に開催された東京レガシーハーフマラソン2024の様子(©東京マラソン財団)

ポルシェジャパンでは、2024年3月の「東京マラソン」ではじめてオフィシャルパートナーとなり、2024年10月20日に開催された「東京レガシーハーフマラソン2024」でも審判長車等のサポートを行っている。

今回、東京マラソンオフィシャルパートナーの3年契約を締結したことで、2025年から2027年までの3年間、東京マラソンでのオフィシャルカーは最新のポルシェが務めることになった。

2024年3月3日に開催された東京マラソン2024の様子(©東京マラソン財団)

東京マラソン2025では、2024年1月にワールドプレミアしたフル電動の新型「Macan」が、ランナーを先導するとともに、計時車や全線監察審判車などとして「Taycan」や最新のポルシェモデルが、東京都庁のスタート地点から東京駅前・行幸通りのゴールまで伴走する。

ポルシェジャパンは、「“東京がひとつになる日。”をコンセプトに掲げる東京マラソンを通じて、企業市民として地域への貢献を図るとともに、すべての参加者を応援します」(プレスリリースより)とコメントしている。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Porsche Japan、東京マラソン財団)