今回は、レンズの飛び石傷や黄ばみを予防する、XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」をご紹介します。

XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」とは?

近年、クルマのヘッドライトの外側はポリカーボネート素材が用いられています。また、飛び石による破損や、経年劣化による黄ばみや白ボケなどで交換が必要な場合は注意が必要です。ヘッドライトのユニットごとの交換となる場合が多いため、修理費用が高額になりがちです。

そこで、XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」を施工することで、ヘッドライトを飛び石による傷や割れから守るだけでなく、紫外線等による経年劣化の防止にも効果が期待できます。

XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」の特長

飛び石などの突起物からヘッドライトを強力に保護することができます。また、紫外線(UV)カット機能も備え、ヘッドライトレンズの黄ばみ・変色を予防する効果も期待できます。

XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」のカラーバリエーション

XPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」には3つのカラーバリエーションが用意されています。

ヘッドライトの保護だけでなく、スモークタイプを用いることで手軽にフロントフェイスのイメージチェンジが行えます。

・クリア
・可視光線透過率50%
・可視光線透過率35%

●注意事項

※可視光線透過率とは、レンズがどれぐらい光を通すかの割合で、0%~100%の数値で表されます。 0%は光がまったく入らない状態で、100%はクリアな状態になります。0%になるほど濃くなり、数値が高くなるほど薄くなります。

※車検で測定される明るさですが、保安基準は64hcd以上である必要があります。(車検場・検査官によってはスモークフィルムが貼ってあることで車検を通過できない場合もありますのでユーザー様のご責任にてご使用ください)

ヘッドライトの劣化によって車検不適合となる可能性も

車検に関する法制度の改正によって、2024年(令和6年)8月より「1998年(平成10年)9月1日以降に製造されたクルマは、車検時にロービームのみでの計測」 となります。これまではロービーム計測で基準不適合だった場合、ハイビームによる計測が許されていましたが、それが廃止されるのです。

ヘッドライトレンズ表面の劣化、内部リフレクタの劣化、そして相性の悪いバルブに交換したことによる光の拡散により正常な光度と配光が行えなくなり、結果、車検不適合となってしまう可能性があります。

8speed.netスタッフ所有のPoloにXPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」施工

今回、8speed.netスタッフ所有のPoloにXPEL「ヘッドライトプロテクションフィルム」施工。ヘッドライトの表面にプロテクションフィルムが施工されているとは思えないほど自然な仕上がりとなりました。

新車時の施工がベストですが、ある程度、年数が経過したクルマにも効果的です(ヘッドライトがきれいだと見た目がシャキッとします)。高速道路に乗る機会の多い方、青空駐車の方、ヘッドライトが黄ばむたびに手作業でケアしている方にもおすすめしたいアイテムです。

■HEADLIGHT PROTECTION FILM/ヘッドライトプロテクションフィルムについての詳細はこちら
https://www.xpeljapan.com/paint-protection-film/headlight-protection-film/

■XPEL JAPAN
企業名:エクセルフィルム株式会社
住所:〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台1丁目9-7
TEL:042-703-3788
https://www.xpeljapan.com/

(Text Toru Matsumura)