2022年11月1日、ポルシェジャパンは電気自動車の急速充電施設「ポルシェターボチャージングステーション」を、住友不動産飯田橋ファーストタワー地下駐車場内へ開設し、同日より稼働を開始した。

ポルシェ ターボチャージャージングステーションは、国内でもっともパワフルな150kW(2022年末までは90kW)の出力を誇る急速充電施設。同社の「タイカン」の車載バッテリーを約30分で80%(走行距離300km分)まで充電することが可能である。

ポルシェターボチャージングステーションは、虎ノ門ヒルズ、京王プラザホテル、LINKS UMEDA、あべのハルカス、ヒルトン名古屋、ナゴヤセントラルガーデンなどですでに稼働しており、2022年12月末までに都市部へ10拠点18基、日本国内のポルシェセンターで同規格のポルシェターボチャージャーを48拠点51基設置完了予定だ。

これらはポルシェのほかに、2022年10月からサービスを開始したプレミアム チャージング アライアンスにより、アウディのBEVでも利用が可能だ。

ポルシェジャパンによる電気自動車の充電ネットワークに関する詳細は下記のリンクを参照のこと。

また、プレミアム チャージング アライアンスについては下記のリンクを参照のこと。

(Text by Satoshi Ubukata)