Audi Revolut F1 Teamは、F1のサマーブレイクを終え、オランダGPが行われるザントフォールトで2026年シーズン後半戦をスタートする。前半戦最後の3戦で連続してポイントを獲得したチームは、その勢いを後半戦につなげたいところだ。
3戦連続入賞で迎える後半戦
2026年シーズン前半戦を上向きの状態で締めくくったAudi Revolut F1 Team。サマーブレイク前には3戦連続でポイントを獲得し、マシンへの理解を深めながら着実にパフォーマンスを高めてきた。
レーシングディレクターのアラン・マクニッシュは、後半戦に向けて次のようにコメントしている。
「この休みで、後半戦に向けてみんながしっかりリフレッシュできた。まだやるべきことはたくさんあるけれど、休みに入る前に進んでいた方向には手応えを感じているし、シーズン後半もそれを積み重ねていくことが目標だね」
ポイント圏内をめぐる争いについては「まだかなり接近している」としながらも、「ザントフォールト、そしてその先でも十分に戦いに加われると思っている」と自信をのぞかせる。
また、オランダGPはスプリントフォーマットで開催されるため、通常のグランプリよりも準備時間が限られる。
「スプリントイベントは、すべてを仕上げるまでの時間が短いぶん、いつも以上に難しい。でも、またコースに戻れるのを楽しみにしているし、これまで築いてきた土台をさらに強くしていきたいね」
ヒュルケンベルグにとってザントフォールトは特別
#27 ニコ・ヒュルケンベルグは、前戦ハンガリーGPでポイントを獲得。いいかたちでサマーブレイクに入ることができた。
「ブダペストでポイントを獲って夏休みに入れたのは最高だったよ。この数週間でみんなリフレッシュできたし、いまはもうシーズン後半に完全に集中している」
ドイツ出身のヒュルケンベルグにとって、オランダは特別な場所でもある。
「ザントフォールトは昔から僕にとって特別なレースなんだ。国境を挟んですぐ近くで育ったし、モータースポーツのキャリアをスタートしたのもオランダだから、この国や人々にはずっと強いつながりを感じている」
ザントフォールト・サーキットについては、「昔ながらのクラシックなサーキットで、オランダのファンはいつもすごい雰囲気をつくってくれる」と話す。
さらに、今回が当面最後のオランダGPとなることにも触れ、「だからこそ、今回はさらに特別だね。ブダペストで終えたところからそのまま続けて、またいい週末にできればと思っている」と意気込みを語った。
ボルトレート「マシンのポテンシャルをさらに引き出したい」
#5 ガブリエル・ボルトレートも、休養を終えて後半戦への準備は万全だ。
「数週間休んでリフレッシュできたのはよかったけど、いまは早く戻りたいよ。レースを重ねるたびにマシンへの理解が深まって、少しずつポテンシャルを引き出せるようになってきた。それをシーズン後半にもつなげることが大切だね」
ザントフォールトはコース幅が狭く、高速コーナーやバンクを備える独特のレイアウトが特徴。さらに今回はスプリント開催だけに、走行開始直後から素早くマシンを仕上げることが求められる。
「ザントフォールトはいつもいいチャレンジになるし、スプリントの週末は最初から少し激しくなる。でも、僕たちはそういうのが好きなんだ。前半戦は手応えを感じられるかたちで終えることができたから、そこから続きを始めることが目標だよ」
3戦連続入賞と上向きの流れでサマーブレイクを迎えたAudi Revolut F1 Team。後半戦最初のザントフォールトで、その勢いをさらに加速させられるか注目だ。
また、オランダGPではF1 Academyも第4戦を迎える。Audi Development Programmeドライバーのエマ・フェルバーマイヤーも参戦し、好調なシーズンを維持しながらチャンピオン争いに挑む。
(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by Audi Revolut F1 Team)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。