2026年7月26日、Audi Revolut F1 Teamは、2026年F1第13戦ハンガリーGP決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグが9位入賞を果たし、チームとして3戦連続のポイント獲得を達成した。ガブリエル・ボルトレトも11位でフィニッシュし、ダブル入賞まであと一歩に迫る力強いレースを披露。シーズン前半戦を好調な流れで締めくくり、サマーブレイクへと入る。

ハンガロリンクで行われた決勝で、予選の好結果を生かしたヒュルケンベルグは安定したレース運びを見せ、9位でチェッカー。今季初ポイントを獲得するとともに、Audi Revolut F1 Teamにとって3戦連続となるポイントフィニッシュをもたらした。

一方、ソフトタイヤでスタートしたボルトレトは1ストップ戦略を選択。ハードタイヤで長いスティントを走り切り、終盤までポイント圏内を争った。最終的には10位のアービッド・リンドブラッドまで1秒を切る僅差の11位でフィニッシュし、惜しくもダブル入賞は逃したものの、チームの競争力向上を印象づける内容となった。

優勝はマクラーレンのランド・ノリス。

レーシングディレクターのアラン・マクニッシュは、今回の結果について次のように振り返った。

「3戦連続でポイントを獲得できたのは、チームにとってまたひとつ前進した証だ。ニコは週末を通して素晴らしい走りを見せ、それを9位という結果につなげてくれた。ガブリエルも11位まで追い上げ、ダブル入賞まであと少しだった。マシンのペースは十分に競争力があり、チームもミスなくレースを進めてチャンスを最大限に生かすことができた。この数戦で積み重ねてきた進歩を実感できる週末だったし、前半戦で得た経験を糧に、サマーブレイク後もさらに成長を続けたいね」

今季初ポイントを獲得したヒュルケンベルグも、チームの努力がようやく結果につながったことを喜んだ。

「やっと今シーズン最初のポイントを獲得できて、本当にうれしいよ。今年はポイントを狙える速さがありながら、いろいろな理由で結果につながらないレースが何度かあった。でも、ポテンシャルがあることは分かっていたし、週末を通してすべてをまとめて結果につなげられたのは大きいね。予選で最大限のパフォーマンスを引き出して、それを決勝でもしっかり生かすことができた。チーム全員がいい仕事をしてくれたし、ポイントを持ってサマーブレイクに入れるのは最高だよ。ここで気持ちをリセットして、前半戦で学んだことを整理し、ザントフォールトではさらに前進したいね」

ボルトレトも、ポイントには届かなかったものの、チームの進歩に手応えを感じている。

「今日は本当に全力を尽くしたよ。1ストップ戦略に挑戦したけれど、ハードタイヤはソフトよりかなり難しくて、ずっとタイヤマネジメントが必要だった。それでも最後はリンドブラッドまで1秒もないところまで迫れたから、このレース内容を考えればいい結果だったんじゃないかな。サマーブレイク前に、こういうポジティブな流れを作れたのは大きいね。チームは素晴らしい仕事を続けてくれているし、ここまでのシーズンには満足している。この勢いを後半戦にもつなげていきたい」

次戦開催は8月21日〜23日にオランダGP。

(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by Audi Revolut F1 Team)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。