2026年7月9日、Audi、Porsche、VolkswagenのEVオーナー向け急速充電ネットワーク「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」と、PowerXが運営する「PowerX EVチャージステーション」のローミング連携を開始した。これによりPCA会員は、PowerXの対象充電拠点をPCAアプリから追加登録なしで利用できるようになり、充電インフラの利便性がさらに向上する。

今回の連携により、PCA会員は全国約50カ所のPowerX EVチャージステーションで充電サービスを利用できる。対象の充電器はPCAアプリ上に表示され、利用時に新たな会員登録やアプリの追加インストールは不要。料金はPCAの従量課金制が適用され、PCA月額会員は65円/kWh、都度会員は95円/kWhで利用できる。決済方法も従来のPCAサービスと同様となる。

PCAは、Audi、Porsche、VolkswagenのEVオーナー向けに提供される90~150kW級CHAdeMO急速充電器の共通利用サービスとして2022年10月にスタート。サービス開始当初は正規販売店を中心に展開していたが、現在では全国368拠点383基まで拡大し、ネットワーク規模は約3倍に成長している。

一方、PowerX EVチャージステーションは最大150kW出力の急速充電器を備え、商業施設や空港、オフィスビルなど利便性の高い場所を中心に展開。専用アプリによる予約から充電、決済までをシームレスに行えるほか、再生可能エネルギーを活用した充電サービスを提供している。

今回の連携により、PCA会員は正規ディーラーだけでなく、都市部の商業施設や主要道路沿いの施設など、より幅広い場所で急速充電を利用できるようになる。長距離ドライブ時の経路充電はもちろん、日常利用における充電環境の充実にもつながりそうだ。なお、PowerX EVチャージステーションのPCA対応拠点は今後も順次拡大される予定としている。

(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by Audi Japan)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。