2026年6月21日、2026 Audi A1 Fun Cupシリーズ第3戦が兵庫県のセントラルサーキットで、エキシビションレースとして開催された。シリーズ初開催となる同コースで、#102 東海林広貴選手が予選・決勝ともにライバルを寄せ付けない走りを披露。開幕戦に続く今季2度目のポールトゥウィンを達成し、シリーズ争いで存在感をさらに高めた。
初開催のセントラルサーキットで13台が熱戦
年6戦で争われる2026 Audi A1 Fun Cupシリーズの第3戦は、西日本で初開催となる兵庫県のセントラルサーキットが舞台となった。低中速コーナーやヘアピン、緩やかなアップダウンが連続するテクニカルコースに13台がエントリーし、海外から4名のドライバーも参加。国際色豊かな顔ぶれによる戦いとなった。
参加者の多くが初走行ということもあり、前日には体験走行や練習走行が実施された。雨天のコンディションながら、各ドライバーはコース攻略の糸口を探り、本番に備えた。
東海林選手が予選で圧巻の速さを披露
予選は6月21日午前11時10分から25分間で行われた。序盤は#103 齋藤克康選手、#116 LIM Junji選手がトップタイムを更新していく展開となったが、4周目に#102 東海林広貴選手が首位に浮上。その後もタイムアップを重ね、最終的に1分40秒144を記録してポールポジションを獲得した。
レディスクラスでは#101 Kai-Ti WANG選手が1分41秒948をマークし、総合9番手でクラストップとなった。
トップを守りきった東海林選手が今季2勝目
13時43分から12周で争われた決勝では、ポールポジションの#102 東海林選手が好スタートを決めてトップをキープ。一方、2番グリッドの#116 LIM Junji選手がやや出遅れ、#117 LIM Yuhan選手が2番手に浮上するなど、序盤から順位争いが白熱した。
3周目には#116 LIM Junji選手が2位を奪い返し、その後方では#117 LIM Yuhan選手、#104 飯島宗久選手、#107 森本祐一選手、#103 齋藤克康選手、#118 MITCHELL Jonathan選手による集団戦が続く。しかし、テクニカルなコースレイアウトもあって順位はなかなか動かず、緊迫した攻防が繰り広げられた。
終盤には#116 LIM Junji選手がトップとの差を縮めたものの、#102 東海林選手は最後まで冷静な走りを維持。「フルプッシュ」で駆け抜け、見事にポールトゥウィンを達成して今季2勝目を挙げた。
3位争いは最終ラップまで決着がつかなかった。#104 飯島選手が最終コーナーで#117 LIM Yuhan選手をかわえてチェッカーを受けたものの、このオーバーテイクに対してレース後に2秒加算のタイムペナルティが科され、順位は逆転。最終結果は#117 LIM Yuhan選手が3位、#104 飯島選手が4位となった。
また、レディスクラスでは#101 Kai-Ti WANG選手が総合8位でフィニッシュし、クラス優勝を飾っている。
次戦はスポーツランドSUGOへ
シリーズ初開催となったセントラルサーキットでは、テクニカルなレイアウトが各ドライバーの技量を試す舞台となった。ここで得た経験を糧に、7月19日に開催される第4戦スポーツランドSUGOでどのような戦いが繰り広げられるのか、注目が集まる。
(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by Hitotsuyama Racing)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。
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