2026年2月5日、Audiは、主力ミッドサイズSUVである「Audi Q5」ファミリーを用いた冬季試走イベントを実施した。舞台となったのはドイツ・ミュンヘン空港からオーストリアのツェル・アム・ゼーまでの約287km。高速道路、一般道、そして雪に覆われた山岳路が混在するルートに、SUVおよびSportback、さらに高性能モデルのSQ5を含む計6台が投入された。
多様なパワートレインとMHEV plus技術を網羅
今回の試走には、ガソリンエンジン搭載車、ディーゼルエンジン搭載車、そしてモデルトップに位置付けられる「Audi SQ5」を含む幅広い仕様が揃えられた。全車に共通するのが、最新世代のMHEV plus(マイルドハイブリッド)技術である。このシステムは、燃費低減や惰性走行時のエネルギー回収だけでなく、タイトなヘアピンカーブからの立ち上がりで即応性の高い加速を実現する点が特徴とされる。
Audi SQ5
雪道で真価を発揮するquattroとエアサスペンション
アルプス山中では、圧雪路と雪解け路面が交互に現れる難しいコンディションとなったが、4WDのquattroとアダプティブエアサスペンションが安定した走行を支えた。とくにダンピングコントロール付きエアサスペンションは、路面状況に応じたしなやかな乗り心地と、ワインディングロードでの正確な車体コントロールを両立。ドライバー支援システムとの連携により、安全性とドライビングプレジャーの両立が強調された。
Audi SQ5
実用性を高めるAudi純正アクセサリー
今回のイベントでは、Audi Genuine Accessories(純正アクセサリー)の実用性も検証された。SQ5 SUVにはルーフボックスを装着し、Sportbackでは後席を倒すことでスキー用品を容易に積載可能であることが示された。最大1473Lに達するラゲッジ容量や、可動式リヤシートによる積載アレンジは、ウインタースポーツ用途との親和性の高さを印象づけている。
デジタル技術と夜間の存在感
ツェル・アム・ゼー到着後には、第2世代デジタルOLEDリヤライトも注目を集めた。周囲の交通状況に応じて情報を発信する「コミュニケーションライト」は、安全性向上に寄与する新機能であり、同時にAudi Q5ファミリーに夜間でも識別しやすい個性を与えている。
Audi SQ5
あらゆる季節に対応する主力SUV
今回のアルプス冬季試走を通じて、AudiはAudi Q5がオンロードから雪道まで幅広い条件に対応できることを改めて示した。多様なパワートレイン、先進的な電動化技術、そして実用性を高める装備群を備えたAudi Q5は、季節や用途を問わず使える“オールラウンダー”としての立ち位置を明確にしている。
(Text by 8speed.net Editorial Team / Photos by AUDI AG)
※本記事はプレスリリースをもとに、一部AIツールを活用して作成。編集部が専門知識をもとに加筆・修正を行い、最終的に内容を確認したうえで掲載しています。