【TT QS life】遅れて来たマイブーム

先日、スマートフォンを「iPhone XR」から「iPhone 13 mini」に買い換えました。新製品が登場するたびに買い換えているわけではないので、約3年ぶりの新型になります。

それだけに新型の進化には目を見張るものがありますが、なかでも便利なのが「MagSafe」。マグネットを使ってさまざまなアクセサリーをくっつけ、簡単・確実にワイヤレス充電したりすることが可能になるというもの。先代の「iPhone 12」で採用され、すでにおなじみですが、iPhone 12をパスした私には、約1年遅れでMagSafeのマイブームがやってきました（笑）

これまでもクリアケースを装着してきたので、まずはMagSafeに対応したiPhone 13 miniクリアケース（Apple純正）を購入。マグネットが見えるデザインです。

MagSafeに対応したiPhoneケースを手に入れたのにあわせて、Audi TT Coupe quattro sport（以下、TT QS）のスマートフォンホルダーもバージョンアップしました！　

以前レポートしたとおり、Audi TTシリーズをはじめ、Audi A3やAudi Q2で利用可能な「CLEAMOUNTS」を愛用していますが、そのアクセサリーとしてMagSafe対応マウントが用意されています。これを取り付ければ、MagSafe搭載のiPhone本体や、MagSafe対応ケースを装着したiPhoneが簡単に固定できるようになります。

MagSafe対応マウントには、ワイヤレス充電に対応したものと対応しないものの2タイプがありますが、私は後者のワイヤレス充電非対応のものを選びました。この時代のAudiって、シガーライターに常時給電され、キーを抜いてもアクセサリーはオンの状態を保ちます。それがバッテリー上がりの原因になるのはイヤなので、必要なとき以外はシガーライターにアクセサリーをつないでおきたくないのです。

MagSafe対応マウントに交換後、実際に走行してみましたが、MagSafe対応ケースが装着されたiPhoneごとしっかりと固定され、大きなショックにも外れたりずれたりすることはありませんでした！

これに気を良くして、eゴルフ用にもMagSafeに対応したスマートフォンホルダーを購入。ネットを見るといろいろな商品があるのですが、商品の説明に「ゴルフ7」とDiscover Proが使われていたという理由から「Anker Magnetic Car Mount」を選択（笑）　設置する場所を工夫すれば、Discover Proの操作に支障が出ないのは助かります。

ちなみにこのスマートフォンホルダーにもワイヤレス充電機能はありません。私の場合、いつもCarPlayを利用しているので、iPhoneとDiscover Proを有線接続する必要があり、同時に充電も行われるからです。

その後、スマートフォンホルダー以外にも、MagSafe対応アクセサリーが少しずつ増えているのはいうまでもありません（笑）

(Text by Satoshi Ubukata)