2020年9月1日、AUDI AGは、コンパクトSUV「Audi Q2」のマイナーチェンジを発表した。
Audi Q2のワールドプレミアは2016年3月のジュネーブショー。デビューから4年が経過し、初のマイナーチェンジが実施された。
今回のフェイスリフトでは、標準装着となったLEDヘッドライトが最新のAudiスタイルになったほか、8角形のシングルフレームグリルやバンパーなどのデザインが一新されている。
マトリクスLEDヘッドライトが選択できるようになったのも見逃せないポイントだ。
インテリアでは、エアベントやシフトレバーのデザインが新しくなり、エクステリアとともにインテリアでもS lineが選択できるようになった。
エンジンは、1.5 TFSI(150ps)に加えて、年末までにTDIとTFSIエンジンが追加される予定。駆動方式はFFだが、エンジンによってはquattroの設定もあるという。
ヨーロッパでは2020年9月から予約注文が開始され、1.5 TFSIエンジン搭載グレードの価格は約25,000ユーロ(約315万円)から。
(Text by Satoshi Ubukata)