Audiは2020年4月末までにヨーロッパ工場の生産を再開する。
従業員のあいだにバリアを設けて、感染を防止。
Audiは、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、ヨーロッパでの生産を一時停止していたが、この数週間で車両生産を徐々に再開し、4月末までには通常の状態に戻す。
赤のフィルムにより、従業員の距離を確保。
従業員同士が近くで作業する場所では、アクリル樹脂のバリアを設置するなどの対策も。
生産再開に際しては、衛生管理を強化したり、従業員同士の接触を避けるためのバリアなどを設置するなどして、従業員の健康を守るという。
(Text by Satoshi Ubukata)