早いもので12月です。しかも、終わりかけです(驚)

東京モーターショーでのアウディのレポートを、と思っているうちに、終わってしまいました・・・「東京モーターショー2011」。 アウディのブースはお洒落なデザインと評判で、クルマと同じぐらい注目が集まっていたようです。

それにしても、もの凄い人の数!
ブースは、ちょうどまわりを囲むような作りになっているため、中に入った人が溜まりやすい構造になっていました。しかし、それが賑わっている感をさらにアップさせる効果があったようです。混雑しているところを見るとつい足を向けたくなる習性の日本人には、まさにピッタリ。
アウディ(というかアウディだけじゃなくて、フォルクスワーゲンもポルシェもですが)は前回のモーターショーには出展せず、今回4年ぶりの登場。さらに、このところ話題の多いアウディとあって、その注目度はピカイチでした。

私は会期中の平日に何度か今回のモーターショーガイドツアーのガイド役を務めましたが、アウディブースに足を踏み入れたのは6回のガイド中、なんと1度きり。アウディブースには、ブース奥のステージに、サムライブルーの「A1」、A1の4人乗りでロータリーエンジンを持つレンジエクステンダー付き電気自動車「A1 e-tron」、新型「Q3」、手前には今年のル・マン24時間レースで優勝したマシンなどが展示されていて、中に入ってガイドをしたいのは山々でしたが・・・
10名の参加者を連れて超混雑しているブース内に入ると遭難者を出す危険があったため、少し離れた場所からのガイドとなりました。
「興味のある方は後で行って下さい!」と案内しましたのですが、その後、ちゃんとみなさん行ってくれたかなあ・・・おそらく行ってくれたと思います!(笑)