このところ、ことごとく予定の合わなかったアウディのイベント。

久しぶりに行ってきました~!

今回の会場は、東京都現代美術館のエントランスホール。外の車寄せには、R8オーナーが愛車を停めていました。
細いホールの突き当たりにステージ。そこに今年レースを走るマシーンが展示されていました。

今回は、フェイスリフトした「R8」のお披露目と、「R8 LMS ultra」を使った今年のレース体制発表会の二部構成。

アウディのモータースポーツ活動についてアウディ・ジャパンの大喜多寛社長がプレゼンテーションしたあと、まずは国内レースの体制発表。

今年も国内最高峰である「SUPER GT」のGT300クラスに「HITOTSUYAMA Racing」と「APR」の2台が参戦。さらに「スーパー耐久」と「GTアジア」にも。  
 
ステージでは「R8 LMS ultra」の日本代理店でありメンテナンスを担当する「ノバ・エンジニアリング」の森脇基恭さん、そしてSUPER GTに参戦する2チームの監督が登場し、挨拶しました。SUPER GTは去年より2台の参戦でやや寂しい感じですが、その分、少数精鋭で頑張ってくれることでしょう。
そしていよいよ......。

フロントのシングルフレームグリルが少し変わったというのですが......見た目は普通にR8。

しか〜し、中身は新開発の7速Sトロニックを搭載し、その他の性能を向上させた結果、V10エンジン車では0-100km/hのタイムは3.6秒という速さ。

ラインアップはR8 4.2 FSI クワトロとR8 5.2 FSI クワトロの2タイプが用意されています。
 

同時に「R8スパイダー」もお披露目されましたが、これまた早く乗ってみたいな~~笑

(Text by Yumi Yoshida)