先週末はランボルギーニ・オーナー&ランボルギーニ・ファンにとって、大忙しだったのではないでしょうか? なにしろ金曜日に都内・絵画館前で「ランボルギーニ・ディ2016」が行われ、土日は富士スピードウェイでランボルギーニのワンメイクレース「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ2016」が開催されるのですから。

そして今年はランボルギーニにとって特別な年。「ランボルギーニ・ミウラ」が50周年、ランボルギーニの生みの親フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年。この100周年を記念したスペシャルモデル「ランボルギーニ・センテナリオ」も披露。2億円もするのに40台はすでに完売とのこと。ランボルギーニ・ファンにとっても特別な一台のようです。

「ランボルギーニ・ディ」では夕方に外苑を出発し、70台以上にクルマが表参道や原宿、青山、渋谷をパレードしましたが、なんと私、そのパレードの先導車に同乗させていただきました!

ちなみにクルマは「Audi RS 3 Sportback」。最後尾もグループ会社のAudiでした。


Audi RS 3 Sportbackには、助手席には私が、後席にはカメラマンさん。しかし、カメラマンさんが「後方から来るクルマの撮影もしたい」と途中で降りてしまい、私もお手伝いで、周りのクルマにご迷惑をかけないようにちょっとだけ動画撮影。

ただ、先導車からだと先頭車両しか画面に収めることができません。しかも、夕方でクルマの通行量も多く、ちょっとの隙間にほかの車両がガンガン入ってくるという......。


それでも一度にこれだけの数のランボルギーニが次々に来るのですから、目立たないはずがありません。歩道にはクルマの写真を撮ろうと待ち構えている人が大勢いました。

なんだかんだいっても、スーパーカーってやっぱり特別な存在感です。

(Text by Yumi Yoshida)