いよいよ8月4日にオープンする「Audi みなとみらい」。そのプレイベントが3日の夜に開かれました。先日の発表会は取材陣として参加しましたが、今回はいちAudiオーナーとして、楽しんできました! それにしても広い! 1フロアに17台のAudi(カメラのアングルの関係で、グリーンのR8が見えていません)が並ぶ眺めは見事です。つい30分前までは、来場客で溢れていた1階のショールーム。ふだんはこんな雰囲気なんでしょうね。


写真は、Audi本社CFOのアクセル・ストロットベック氏。 日本語が堪能なストロットベック氏(奥さまが日本人らしい)が、「カンパイ」の音頭をとりました。わざわざドイツのナンバー2が駆けつけるほど、このAudi みなとみらいは期待が大きいんですねぇ。
そして、サプライズゲストとして、日本のボサノバの女王、小野リサさんが登場。「イパネマの娘」などを披露してくれました。


小野リサさんを生で見るのは2度目ですが、今回はすぐ目の前で、心地のいいボサノバを聞くことができました。ちなみに、僕のCDコレクションのなかで、一番多いのが小野リサさん。ホント、うれしいのなんの! 来るとわかっていれば、サインしてもらったのに〜。
そして、もうひとり、お会いできてうれしかったのが、フェンシングの太田雄貴選手。ロンドンオリンピックでの、あの感動的な銀メダルは、いま思い出しても胸が熱くなりますし、先日の2020年オリンピック東京招致のプレゼンも素晴らしかった。

そんな太田選手が実はアウディのオーナーだとは風の噂に聞いていたんですが、まさかこの場にゲストとして来場するとは思いもよりませんでした。

こんなチャンスはなかなかないので、勇気を出して写真撮影をお願いすると......。「クルマの前がいいですよね!」と、わざわざパーティ会場の2階から1階に降りてくれました。「僕の車(Audi S3)はないんですけど」という太田さんを、Audi RS 4 Avantの前でパチリ! そのあと握手してくれたり......なんていい人なんだ! ますますファンになりそうです(笑)


ということで、クルマが縁でうれしい出会いがあったAudi みなとみらい。単なる自動車ディーラーという枠を超えて、人と人がつながる場所としても、大いに発展してほしいものです。

また、今度ゆっくりとお邪魔したいと思います。

(Text by Satoshi Ubukata)