アウディ ジャパンがDRL(デイタイムランニングライト)を全車に標準装着するというニュースが話題を呼んでいますが、先日借りたAudi TT RS Coupeも昼間にライトが!

DRLの全車標準装着を先取り!?
とはいうものの、DRLにしてはあまり目立たない光り方です。


そして、よく見ると、同時にリヤコンビネーションライトも点灯していますね。


実はこれ、DRLではなく、スモールライトが昼間に点灯している状態です。Audi TTの場合、2015年に導入された直後は通常の状態でしたが、2016年の途中から昼間でもポジションライトが点灯する仕様に変わったのだとか。

ただ、アウディ ジャパンの広報車が導入時から入れ替わらなかったために、なかなか確かめることができず、Audi TT RS Coupeが追加されてようやく確認ができました。

DRLの標準化にともない、今後、昼間はフロントのLEDポジショニングライト部の輝きが増す一方、リヤコンビネーションライトは消えるという状態になるはずです。

Audi TT RSの場合、オプションのマトリクスOLEDリヤコンビネーションライトが特徴的なだけに、こちらも光らせたいなと思うのは私だけでしょうか?(笑)

(Text by Satoshi Ubukata)

■関連リンク