さっそく、街中や高速を走行し、その様子をドライブレコーダーに挿入したmicroSDに収めました。
microSDにはいくつかのフォルダーがあり、常時映像ファイルが保存されるフォルダーに加えて、走行中の衝撃を感知したときに前5秒/後15秒を自動録画したファイルが収まる「Event」フォルダー、同様に駐車中のアクシデントの際に動画を収める「ParkingEvent」フォルダーなどに分かれています。
ドライブレコーダーによっては、このようなフォルダーがつくられず、必要なときに必要なファイルが見つからない、または消去されてしまった、ということがよくありますが、その点、このアウディ ドライブレコーダーは安心! 必要なときに、簡単にアクセスできるのがうれしいところです。
動画ファイルはPCの動画再生ソフトや専用ビュワーで確認できます。今回は、PCの動画再生ソフトでチェックしました。以下が画面のキャプチャー画像です(クリックで拡大します)。
まず、左上。こちらは夕方の様子です。前後の車両だけでなく、交差点や信号の様子がよくわかります。撮影時刻や速度も映像内に記されています。
そして、右上が夜の都内。クルマも信号も、思いのほかはっきり映っているのがわかります。これなら、ドライブを振り返ったり、動画を編集してYouTubeにアップロードする、なんて楽しみ方もできそうです。
走行中だけでなく、駐車中の様子を記録に残してくれるのも、このドライブレコーダーのうれしいところ。幸い、いたずらされることはありませんでしたが、洗車中のスタッフを捉えることができました。
昼間はもちろん夜間でも、自車の周囲をしっかりと見守ってくれるアウディ ドライブレコーダー。これなら、いざというときにも、頼りになりそうです。
昼間はもちろん夜間でも、自車の周囲をしっかりと見守ってくれるアウディ ドライブレコーダー。これなら、いざというときにも、頼りになりそうです。
どうぞ、お楽しみに!
(Text by Satoshi Ubukata)