2011年11月30日、第42回東京モーターショーが開幕した。アウディブースにはふたつのワールドプレミアが登場し、注目を集めている。 事前の告知どおり、ワールドプレミア第1弾は、A1の5ドア版である「A1スポーツバック」。その概要については
もうひとつのワールドプレミアが「A1サムライブルー」。3ドアのA1に、アウディ ジャパンがサポーティングカンパニーを務めるサッカー日本代表のイメージを描いたものだ。このクルマはこのあと各地のアウディディーラーに展示されるという。さらに、アウディでは市販化も検討中だ。
A1サムライブルーを御披露目するにあたり、なでしこジャパンの岩清水梓選手(日テレ・ベレーザ所属)と阪口夢穂選手(アルビレックス新潟レディース)、そして、サッカー日本代表監督のアルベルト・ザッケーローニ氏が駆けつけ、会場を沸かせた。

日本初公開モデルも目白押しで、Q3、Q5ハイブリッド、S5スポーツバック、S7スポーツバックなど、魅力溢れるモデルが会場を埋め尽くしている。


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(Text by Satoshi Ubukata)

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