2017年12月3日、オーゼットジャパンは、「O・Z」「MSW」「SPARCO」ホイール装着しているオーナー向けのイベント「O・Z Club Meeting 2017」を、静岡県掛川市にある「レストランヴェローナ」で開催した。

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オーゼットジャパンによるオーナー向けイベントは今回が2回目。この日は快晴に恵まれ、午前10時の開場とともに、O・Zホイールなどを履く33台が会場となるイタリアンレストランに続々とやってきた。


クルマのブランドを問わないイベントだけに、多彩なクルマがレストランのパーキングに並ぶ。一番に目を引くのは、ラリーレーシングが装着されたトヨタ・セリカ。このクルマが日本でのO・Z人気に火を点けたのは間違いない。


イタリアのブランドだけにイタリア車やフランス車が目立つが、フォルクスワーゲン/アウディの比率が意外に高い。ちなみに、O・Zが最も販売されているのはドイツである。


午前11時過ぎにプログラムがスタート。まずはオーゼットジャパン代表取締役の内山晶弘さんから、O・Zの歴史やモータースポーツへのホイール提供、新製品などに関する説明が行われた。O・Zとモータースポーツとの強い結びつきが、製品に生かされていることが理解できる内容である。


プレゼンテーションのあとは、イタリアンビュッフェでのランチをとりながら、オーナー同士が親睦を深める。ふだん交流のない他ブランドのオーナーとの会話はなかなか新鮮である。


お腹が満たされたところで、O・Zに加えて、
1等商品は、O・Z特製のホイールクロック!


最後に参加者全員で記念撮影。その後も、オーナー同士が自慢の愛車やO・Zホイールの話題で盛り上がり、名残を惜しみながら、各オーナーが会場をあとにした。


参加者のひとり、愛知からゴルフカブリオレで駆けつけた丸岡さんは、「O・Zホイールは一目惚れです。初めて参加しましたが、面白いクルマがいろいろ集まり、皆さんこだわりに触れることもできて、楽しいイベントでした」と話してくれた。


また、来年も楽しいイベントを開催してほしいものだ。

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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