国内男子ツアー第13戦となる今年のフジサンケイクラシックは、台風12号の多大な影響を受けました。初日は中止。2日目、3日目と度重なる競技中断のすえ、36ホールで順位を決定する変則日程で行われ、大会史上初の3連覇がかかった石川遼選手は、惜しくも5位に終わりました。
悪天候の中、見事に勝利を勝ち取ったのは、プロ6年目にしてツアー初優勝となった諸藤将次選手です。最終ラウンドを4アンダーの暫定首位から出た諸藤選手は、前半に2つスコアを伸ばし、通算6アンダーで、2位に3打差をつけての独走優勝となりました。
優勝を果たした諸藤将次選手には、アウディ ジャパン 代表取締役社長 大喜多 寛より、副賞となる「Audi A7 Sportback」が贈呈されました。クーペと見紛うほどスポーティでエレガントなフォルムに、4ドアセダンの快適性とアバントの実用性を融合する斬新なスポーツバックコンセプトです。フジサンケイクラシックの難コースを制した優勝者の栄誉にふさわしい一台といえます。
(アウディ ジャパン プレスリリース)