サッカー日本代表の「サポーティングカンパニー」を務めるアウディ ジャパンから、スポーティな限定車が登場した。
さらに、ライセンスプレートボルトキャップとエアバルブキャップもオリジナルデザインに。
インテリアはルームミラーカバーがSAMURAI BLUEカラーになり、また、エンブレム付きのドアシルプレートが装着される。
また、エアベント、センターコンソール、インナードアハンドルも鮮やかなSAMURAI BLUEに。
「A1の"1"とサッカーのイレブン(11)で111台としました。サッカー日本代表に1位を獲ってほしいという気持ちもこめました」とはアウディ ジャパンの大喜多社長。
気になるA1 SAMURAI BLUE Limited Editionの価格は345万円。特別装備に加えて、コンペティションキットやバイキセノンパッケージ、MMI 3G Plusが装着されることを考えると非常に魅力的な価格設定といえる。
ところで、この日は、2011年の東京モーターショーに展示されたワンオフモデル「アウディA1 SAMURAI BLUE」の納車式が行われた。アウディ ジャパンの公式サイトに応募した購入希望者のなかから、抽選で選ばれたのは大分県の秋岡さん。秋岡さんにはザッケローニ氏からモデルキーが手渡された。
なお、511万円の売上の一部は、日本サッカー協会と共同でサッカーファミリー復興支援金として寄付される。
(Text by Satoshi Ubukata)