■ 車種・モデル:Audi Q7 3.0 TFSI quattro S line
■ ボディカラー:オルカブラック
■ 購入時期:2016年10月
■ 気に入っているポイント:マトリクスLEDヘッドライトがつくりだす表情。静かにスッと走るところ。Audiというブランドが自分のイメージとあう。 精悍なブラックのボディカラーを身に纏う「Audi Q7」から降り立ったのは、日本のブレイクダンスシーンをリードするTAISUKEさん。TVなどの露出も多く、また、2016年11月上旬にはTAISUKEさんとストリートファイターⅤのリュウとがコラボした「
ダンスを始めたのは7歳、小学校1年生のころだった。「姉がダンスサークルに加盟していて、それについていったのが始まりです。その指導にやってきた先生というのがB-boying(ブレイクダンス)に力を入れている人で、その先生の目に止まったことから、2年生のときにブレイクダンスを始めました」。

その才能を見出されたTAISUKEさんは、ダンス歴1年で「JAPAN DANCE DELIGHT」の特別賞を獲得。その後も、11歳で世界最大規模の「Battle of the Year 2011」にチームで参戦し、見事準優勝を果たしている。2007年に単身上京後はさらにその技に磨きをかけ、世界最高峰の1対1ブレイクダンスバトル・トーナメントの「
一方、納車前から気になる点も。

「S lineを選んだのですが、20インチの純正アルミホイールがなんかちゃちい(笑)」

そこでTAISUKEさんが選んだのが、O・Zが2016年に発売したSUV向けビッグデザインホイールの「
「おかげで締まった感じになりました。これこそAudi Q7のあるべき姿だと思います。ブレイクダンスの世界では、"おしゃれは足元から"で、結構足元を見られることが多いんですよ。クルマも同じで、足元が締まってはじめてすべてが完成する。これでトータルコーディネートがやっとできました。クルマはファッションのひとつでもありますし、クルマによってその人の見られ方が変わります。ダサイより、カッコいいほうがいいし、おしゃれなクルマに乗っていれば自分のステータスも上がるじゃないですか。だから、シューズにもクルマにも、自分に関わるモノすべてにこだわりたいんです」


2016年はクルマで各地を巡る「ロードトリップ」を西日本で行ったが、2017年はこのAudi Q7で北日本に出かけたいというTAISUKEさん。これからもAudi Q7とともに日本のブレイクダンスシーンを強力に牽引してくれるはずだ。

(Text & Photos by Satoshi Ubukata)

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