今回発表された「Audi Q5L」もAudi Q5のロングホイールベース版で、標準よりも88mmホイールベースが延長されている。
これにより、後席のニールームはオリジナルに比べて110mm延長され、より余裕のある居住空間が実現されている。
一方、全長はホイールベースが伸びた分の88mm長くなっただけで、ラゲッジスペースは従来と変わらない。
Audi Q5Lは中国のFAW-VWで組み立てられるが、一部のパーツはAudi Q5のメイン工場であるメキシコから送られてくる。
Audi Q5Lのデリバリーは2018年夏から。
(Text by Satoshi Ubukata)