ボディカラーが目を引きますが、さらにAudi純正アクセサリーなどにより、スポーティに仕上げられているのが特徴です。
たとえば、エクステリアでは、フロントスポイラーやサイドスポイラー、ルーフスポイラー、リヤディフューザーなど、Audi純正アクセサリーのエアロパーツに加え、5アームポリゴンデザインの18インチアルミホイールやスポーツテールパイプフィニッシャーなどが装着されることで、スポーティさがさらに強められています。
そんなスペシャルなAudi A1 Sportbackを見て気になったのが、この部分!
今回のショーのために、特別にスポイラー類やフロントグリルやドアミラー、フォグランプのベゼル、リヤディフューザーなどがAudiのRSモデルなどで使われている艶のあるピアノブラック(塗色番号"Y9B")に塗装されていたことです。
さらに、ルーフやテールゲートにはブラックのフィルムが施されていました。
一方、インテリアも各所にカーボン調フィルムや、エアベント、ルームミラーカバー、ドアハンドルパネル、センターコンソールパネルにサモアオレンジのデコラティブトリムインテリアが施されていて、躍動感を演出しています。
さらに、ショーモデル用にステアリングホイール、シフトブーツ、サイドブレーキハンドル、そして、メーターフードにアルカンターラとオレンジのステッチが施されていていました。こちらは参考商品とはいえ、スポーティさに加えて上質さをうまく表現しています。
(Text by Satoshi Ubukata)