2012年5月4日、SUPER GT Rd.2の決勝日を迎えた富士スピードウェイ。変わりやすい天候に試練のレースを強いられたシンディ選手でしたが......。 はっきりしない空模様にもかかわらず、スタンドやピットウォークの会場にはたくさんのファンが詰めかけた。

レース前に行われたピットウォークでは、45分間ずっとサインを書き続けた。それでもサインが終わらないほど、たくさんのファンが並んでくれたことに、驚きと感謝!
カンジンのレースは、朝のプラクティスで5周しただけの富士スピードウェイにはじめは手こずったものの、数ラップ後には自分なりのペースを掴むことができた。そして最終的には16位でチームメイトのアキ(都筑晶裕選手)にステアリングを委ねた。
結果は15位。優勝や良い成績が期待されているだけに、この成績は残念でならない。次戦セパンでは必ず......。

Text : Cyndie Allemann
Photos : Eric Gilbert, Satoshi Ubukata
Special thanks : Hitotsuyama Racing