2017年11月11日、12日の2日間、栃木県のツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT第8戦「MOTEGI GT GRAND FINAL」で、「Audi RS 5 DTM」など3台のDTMマシーンがデモ走行を行った。 すでに
両日ともデモ走行では、まずはDTMの3台が走り、その後、Lexus LC500、Nissan GT-R NISMO GT500、Honda NSX-GTの3台が合流。6台のClass One車両により、DTMとSUPER GTの交流戦へ向けて動き出した瞬間である。


Audi Sport Team Phoenixの77号車をドライブしたロイック・デュバル選手は、「DTMの代表として日本にくることができとても光栄です。今回はレースではありませんでしたが、日本のSUPER GTのマシンと一緒に走る体験はとてもハッピーで、日本とドイツ、合計6つのマニュファクチャラーの素晴らしいマシンが集ったとてもエキサイティングな瞬間でした。DTMとSUPER GTの差異ですが、エンジン以外に大きく2点あります。ひとつが、DTMは1人のドライバーが走るスプリントレース。一方SUPER GTは2人のドライバーが交替で長い距離を走る耐久レースであること。もうひとつがタイヤで、DTMがワンメイク、SUPER GTは4社のマルチメイクです。こうした違いはありますが、将来的な交流戦は私だけでなく、関係者の皆さん、そしてレースファンにとっての夢です。個人的にも引退するまでにAudiと一緒に日本に戻ってきたいと思っています。楽しみにしていてください」(プレスリリースより)と述べた。


さらにDTMのドライバーたちは、ピットウォークの時間にサイン会を行うなど、積極的にファンにサービス。いつになく盛り上がりを見せるレースウィークになった。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Audi Japan)