2012年2月12日、SUPER GTシリーズの2012年シーズンに、アウディR8 LMS(GT300クラス)で参戦するHitotsuyama Racingは、スイス人女性ドライバーのシンディ・アレマンと年間契約したことを発表した。 2012年、2台のアウディR8 LMSでSUPER GTシリーズに参戦するHitotsuyama Racingは、うち1台のドライバーとしてシンディ・アレマン選手を採用。2011年、Hitotsuyama Racingからスーパー耐久やマカオグランプリに参戦した都筑晶裕選手とコンビを組む。


シンディ選手は1986年4月4日生まれのスイス人。幼少にカートを始め、その後、ユーロF3やインディライツ、FIA GT1世界選手権などに参戦。現在はメルセデス・ベンツの育成プログラムに参加し、DTMマシーンのテストなどを手がけている。

2012年2月6日に初来日したシンディ選手は、8日には富士スピードウェイにてチームのドライバーオーディションを受けた。初めてのサーキット、初めてのマシーンにもかかわらず、わずか10周ほどでチームが合格ラインとしていた1分43秒台をマーク。Hitotsuyama Racingはシンディ選手の高い順応性や慎重なドライビング、フィードバック能力を認め、10日に正式にドライバー契約を結んでいる。

SUPER GTに外国人女性ドライバーが参戦するのは初めて。女性ドライバーの参戦自体も、1998年の佐藤久美選手以来となるだけに、シンディ選手とアウディR8 LMSに注目が集まるのは確実だ。

なお、2012年シーズンは3月31日、4月1日の岡山戦が開幕となる。アウディファンの皆さん、ぜひ応援を!

(Text by Satoshi Ubukata)

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