だから、街中などでちょっと加速したいというときには、ボディの軽さや走行抵抗の小ささも手伝い、ドライバーの意図したとおりにクルマを動かすことができるんです。
あとは、バング&オルフセンのサウンドが気持よかったり、乗り心地が快適だったり......。街中のチョイ乗りから、高速の長距離移動まで、あらゆるシーンでその仕上がりのよさを実感しています。
それから感心するのが、夜の走りやすさ。標準装着のバイキセノンヘッドライトが夜間とても明るいんです。ハイビームはもちろんですが、ロービームが見やすい。とくに、照明のない高速を走るときは助かります。ハイビームを点けたくても、前走車や対向車がいる場合はロービームで我慢しなければなりませんが、Audi A3 Sportbackでは我慢しなくても大丈夫です。
そして、とても助かるのが斜め後ろの視界が良好なこと。Audi A3 Sportbackは、リヤドアとリヤピラーの間に窓がある「6ライトデザイン」を採用しています。"従兄弟"のゴルフに比べると格段にリヤピラーが細いので、運転席からの斜め後ろの視界が確保され、車庫入れのときなどはとても重宝します。
あとは、バング&オルフセンのサウンドが気持よかったり、乗り心地が快適だったり......。街中のチョイ乗りから、高速の長距離移動まで、あらゆるシーンでその仕上がりのよさを実感しています。
そのうえ燃費も良好! 平均燃費は後日また計算してお知らせしますが、ドライブコンピューターの数字を見るかぎり、旧型よりも1〜2割は向上しているようです。
そんなこんなで、この連休もAudi A3 Sportbackのオドメーターの数字は増えてしまいそうです。
(Text by Satoshi Ubukata)