追記
関連リンクを追加しました!
洗車しても、しばらくするとホイールが汚れてしまう。とくにフロントの汚れが目立ちます。まめに洗車すればいいのでしょうが、なかなかそうもいかず......。汚れの原因は、ブレーキから出るダスト。ホイールだけならまだしも、放っておくとボディもこのブレーキダストで汚れてしまいます。
さいわい、ブレーキダストを低減する低ダストタイプのブレーキパッドが各社から市販されており、Audi A3 Sportback 1.4 TFSIに適合するものをと探していたところ、新商品の情報をキャッチ! そこで、さっそく試してみることしました。
ブレーキパッドの交換作業は、いつもの
実は現在prodrive GC-05Nを履いているのですが、ブラックだとわかりにくいのでしばらく純正ホイールに戻しました。
m+ Clean Brake Padに交換して、ブレーキダストによるホイールの汚れはほとんど目立たなくなりました。また、フロントタイヤ後方のフロントフェンダーやドアに付着していた汚れもグンと減っています。これは期待どおりの効果といえます。
商品は「m+ Clean Brake Pad」で、Audi A3 Sportback 1.4 TFSI用はフロント用(センサー無し)が1万6000円、リヤ用が1万5000円です(いずれも税別価格)。
ブレーキパッドの交換作業は、いつもの
実は現在prodrive GC-05Nを履いているのですが、ブラックだとわかりにくいのでしばらく純正ホイールに戻しました。
m+ Clean Brake Padに交換して、ブレーキダストによるホイールの汚れはほとんど目立たなくなりました。また、フロントタイヤ後方のフロントフェンダーやドアに付着していた汚れもグンと減っています。これは期待どおりの効果といえます。
一方、低ダストタイプのブレーキパッドに変えると、「ブレーキの効きが悪くなるのでは?」という心配がありましたが、m+ Clean Brake Padにはあてはまりませんでした。
確かに、交換直後は制動力が足りないように感じましたが、ブレーキパッドが馴染んでくると十分な制動力が得られるようになりました。
ただ、純正パッドと比べると効き方が違うのは確かです。純正パッドは軽く踏んでも立ち上がりからよく効きますが、そのぶんドライバーがコントロールしにくい面があります。その点、このm+ Clean Brake Padは、ドライバーがブレーキペダルを踏む力にリニアに反応するので、意のままにコントロールができるのです。
僕自身はコントロール性が高い方が好み。しかも、以前使用した低ダストタイプのブレーキパッドと比べると制動力が高く、慣れてしまうと純正パッドより運転が楽になりました。
その後、GC-05NとPOTENZA Adrenalin RE002に戻したところ、タイヤのグリップが高いせいか、さらにコントロール性と安心感が高まっています。
ブレーキダストにお悩みのAudiオーナーは、ぜひ試してみることをお勧めします!
適合車種などについては以下のリンクをご覧ください。
(Text by Satoshi Ubukata)