しかし、クルマに近寄ってみると......
ブラックのミラーカバーは美しいカーボンで彩られていました。
実はこれ、ドイツのNeidfaktor社が手がけるカーボンミラーキャップ(カバー)。純正ミラーカバーと交換するタイプで、よくある両面テープで上から貼り付けるものではありませんので、厚ぼったくならず、すっきりとした仕上がりになっています。
しかもフィッティングはパーフェクト! それもそのはずで、このミラーカバーはNeidfaktor社が純正のミラカーバー上に独自技術を用いてカーボンを貼り付けているのです。
カーボンミラーキャップはHitotsuyama GmbHが輸入する商品で、写真のマット仕上げのほかに、グロス仕上げも選ぶことができます。現行の8V型のA3とS3に装着が可能です。ただ、自分で交換するのは難しいという話を聞き、僕はいつものmaniacs STADIUMに作業を依頼しました。
グレイシアホワイトのボディに、マットブラックのカーボンミラーカバーが渋カッコいい! Neidfaktorでは、8V用のカーボンインテリアトリムなども扱っているので、つい食指が動いてしまいそうです(笑)
価格は7万6000円(税別)で、Hitotsuyama GmbHで購入すれば、送料無料または取付工賃無料になるとのことです。気になる方はHitotsuyama GmbHに直接お問い合わせください。
(Text by Satoshi Ubukata)