結局、今シーズンの東京では、運転に支障が出るような降雪はありませんでした。「降る、降る」といわれたこともありましたが、いつも空振り......。
でも、そんな天気予報を見ても、安心して構えていられたのは、早めにスタッドレスタイヤを装着していたから。もちろん、降雪エリアに出かけたときには、その実力を見せつけられました。遠出したときに予定外の雪に見舞われたときもハラハラすることなく、余裕で帰ってこられたのも、「備えあれば憂いなし」の言葉どおりでした。
ドライ路面でも、気温が低いとサマータイヤよりも静粛性が高く、燃費は落ちるどころかむしろ良くなっているあたりに、スタッドレスタイヤの進化を感じました。
次のシーズンもContiVikingContact6でいこうかなぁ......。
その前に、次にテストするサマータイヤとアルミホイールを考えないと......。なんとも贅沢な悩みですが(笑)
(Text by Satoshi Ubukata)