日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長のベルナール・デルマスは、「ミシュランガイドは1900年にフランスで、ドライバーが安全・快適に旅をするための情報を提供するために生まれ、100年以上にわたり読者の皆様に移動することの悦びを提供してきました。北海道には、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星として掲載されている知床国立公園など、四季折々の風情を楽しむために、日本全土から多くの人々が訪れます。全道をカバーするこのガイドは、地元の皆様にはもちろん、日本各地から訪れる皆様に、北海道のもう一つの魅力である"食"と宿泊施設をご紹介します。ご家族、ご友人や大切な人と一緒に、広大な大地をドライブしながら美味しい"食"を見つける旅に出かけて素敵な時間を過ごしていただければ嬉しいです」と語りました。
ミシュランガイドについて
最初のミシュランガイド・フランス版は、1900年8月に発行されました。当初、運転手のために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、市街地図のほか、ガソリンスタンド、ホテルと自動車修理工場のリストなどの実用的な情報が満載されていました。ミシュラン兄弟が目指したのは、自動車の活用を促進し、ひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまり、モビリティを向上させることでした。これは現在もミシュランの地図、ガイドなどの各種刊行物に共通の目標になっています。ミシュランは毎年、全世界の90ヶ国を超える国々で、約1,000万部の地図、旅行ガイド、レストラン・ホテルガイドを発行しています。ミシュランガイドは昨年、世界で100万部以上販売されました。
ミシュランについて
11万1,000人の従業員を擁し、170カ国以上で事業を展開するミシュランは、タイヤ製造の世界的なリーダーです。持続可能なモビリティの向上を常に追求し、五大陸18カ国の70カ所の製造拠点で、航空機、自動車、自転車、建設用機械、農業用機械、トラック、モーターサイクル、米国スペースシャトルなどのあらゆる種類のタイヤを製造し、販売しています。また、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図、ロードアトラスを発行するとともに、電子モビリティサポートサービスのViaMichelin.comを提供しています。研究開発は、ヨーロッパ、米国と日本にあるテクノロジーセンターで行っています。
ミシュランガイドについて
ミシュランの日本における歩みは、1964年、浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールへのミシュランスチールラジアル"X"タイヤの採用から始まりました。日本ミシュランタイヤは、日本とアジア向けの乗用車用タイヤの研究開発を担うとともに、モーターサイクル用、乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用から、航空機用、建設機械・農業機械用まで、幅広いレンジのタイヤを取り扱い、ガイドブック事業、ライセンスビジネスも展開しています。
発売概要
「ミシュランガイド北海道2012特別版」
【タイトル】ミシュランガイド北海道2012特別版(日本語)
【発売日】2012年4月20日(金)
【価 格】日本語版 定価2200円+税、(税込2310円)
【ISBN】978-4-904337-42-4
【発 行】日本ミシュランタイヤ株式会社
※発売日は地域、店舗によって異なります。
(日本ミシュランタイヤ株式会社 プレスリリース)