このCSC5に、シール効果でパンク時の空気の漏れを防ぐContiSeal(コンチシール)テクノロジーを採用したのが、今回フォルクスワーゲンCCに純正装着されているCSC5コンチシールだ。
このため、トレッド部のタイヤ損傷が生じた場合でも、即座にパンクする恐れが少なく、路上でのタイヤ交換・修理が不要になる。また、スペアタイヤが不要になり、資源の節約や廃棄物の削減に貢献。当然、収納スペースも大きくなる。ランフラットタイヤと異なり、乗り心地が悪化しないのも特徴のひとつだ。
安全性のみならず、使い勝手の向上や環境保護にも役立つCSC5コンチシール。装着車両の拡大を期待したい。
■関連リンク
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