「ザ・ビートル・ターボ」をさらにスポーティに仕上げた世界3500台の限定車が「ザ・ビートル・レーサー」だ。 ザ・ビートル・レーサーは、海外では「Beeetle GSR」として販売されるスポーティな限定モデル。GSRはドイツ語で"黄色と黒のレーサー"を意味し、サターンイエローのボディにブラックのストライプが施されるのが特徴だ。その起源は、1973年に3500台が生産されたオリジナルビートルのGSRで、伝説のレーサーが時代を超えて復活した。

そんなザ・ビートル・レーサーに装着されているのがContiSportContact 5(CSC5)、サイズは235/40R19だ。CSC5は同社のフラッグシップスポーツ「ContiSportContact 5P」の高性能を受け継ぎながら、ウェット性、乗り心地、静粛性、耐摩耗性といった部分をさらに高めたプレミアムスポーツだ。
CSC5には、ドライ/ウェット路面における制動時に高いグリップを発揮するコンパウンド技術である「ブラックチリ」や、コーナリング性能を向上させるトレッドデザインである「マクロブロック・テクノロジー」などを採用。

これ以外にも、タイヤのイン側に静粛性とウェットグリップを高める「サイレント・サイプ」を施したり、立体的なグルーブにより接地性と排水性を向上させる「3Dグルーブ」を採用するなどして、安全性や快適性の向上を図っている。

新世代プレミアムスポーツタイヤとして注目されるCSC5が、ザ・ビートル・レーサーの走りを際立たせる。

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